「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:回想( 7 )

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大晦日の午後七時くらいから
今、思えば
ピザとアルコールやドリンクだけの
オープンだった。

宣伝もしていなかったし
本当にお客さんが
来られるのか?
不安な幕開けだったが
元旦の朝方まで
沢山のお客さんが
来てくださりました。

新しい年明けは
新しい夢と希望に
寄り添うように
進む、、、そんな
お店のオープンだった。

わたしたちは
朝方から眠った。
幸せの眠りに着いた。
これから迫り来る
自分の心の
異変を異変とも知らずに、、、


そう、美しい喜界島のなにも知らずに。。。





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by twelveseventeen | 2012-02-02 06:17 | 回想
おじいさんのところへ行き
わたしたちは
借家へ向かう。
その足取りは
軽かった。

私たちより先に
島へ渡っていた
マイハズバンドが
湾で空き店舗を探していた。

島で飲食店をするのが
夢だった。

昔は二万人もいた島も
私が島に渡った時は
たしか8400人だった。
それも
少なくなる一方。

若い子たちが楽しめるように
島にないものを、、
子供からお年寄りの方まで
楽しんでもらえるように、、、
夢をえがいていた私たちのお店は
引っ越したその年の
大晦日にオープンした。


そう、美しい喜界島の
何も知らずに。。。


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by twelveseventeen | 2011-12-10 08:27 | 回想
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小さな小さな喜界空港に
降り立つと
バアバや親戚のおばさんやおじさんが
わたしたちを
南国の温度よりも
暖かく迎えてくださった。

手を振るわたしたち。

『よくきたね』
「よろしくおねがいします」

私たちは
車を走らせた。
まず、私たちより少し先に島に来ていた
マイハズバンドが見つけた
借家を見に行ってから
島の北の方へ向かう。

志戸桶のおじいさんのお宅へ向かう。

私の胸は
踊った。
目が不自由なおじいさんの手を取ると
おじいさんは
本当に喜んでくださった。
ここへ導いてくださった
すべての方とのご縁に
ひたすら感謝をして
まだ、荷物が届いていない
空っぽの借家で
眠った。


美しい喜界島の何も知らずに。。。。





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by twelveseventeen | 2011-12-02 08:00 | 回想
奄美空港に降り立つと
南国の香りが漂った。
乗り継ぎの間は
もう何をしていたのかも
忘れてしまった。
喜界島へは10分ほどのフライト。
二度目のフライトは
永住するためになるなんて
思ってもみなかったな。
さぁ、あと少し
ベルトを締めたら
すぐに青い海が広がる。
スギラビーチの青い青い海と
ペタンコの島が見える。
すぐにベルトを外すことなく
小さな飛行機は
喜界島へ向かう。
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『ほら、バアバだよ』
親戚のおじさんやおばさんが
わざわざ私たちを迎えに
手を振って待ってくださっている。
わたしたちは手を振った。

二度目の喜界島の
香りが一気に体中を
突き抜ける。
暖かいというよりも
暑い照り返しは
11月とは思えなかった。

わたちたちは
永住の一歩を踏み出した。

そう、美しい喜界島の何も知らずに。。。




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by twelveseventeen | 2011-11-26 09:02 | 回想
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初めて島に遊びにきたときも
眠がる子供たちを起こして
朝日の見える海岸へ
急いだ。
朝日は
ゆっくりゆっくり
ピースマークの
光を放ち
海から大きな大きな姿を
現した。
まぶしくてまぶしくて
目を閉じた。
つぎは、いつ見れるか分からないから
子供たちを起こした朝日。。。


それから、
数ヶ月後
わたしたちは京都を離れた。
そして、
奄美空港に到着した。
真っ青な海の向こうに
喜界島が見える。

暑くなって半袖になった。

ほら、もうすぐ
喜界島だよ。
ここでわたしたち
新しいスタートを切るんだよ。

そう胸を膨らませていた。


美しい喜界島の何も知らずに。。。





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by twelveseventeen | 2011-11-15 07:47 | 回想
わたしたちは京都を
後にした。

それはあんなにもあっさりと決まった。。

それまでも
喜界島へは
来れないような
そんなことも
わたしたちには
あったのだけれど

でも
初めて皆でそろって
島に来たのが
3年前の夏休み。

そして、その秋の11月1日には
島へ越していた。

それは
マイハズバンドが言っていた
島の美しさに
私の心が
動いたから。

迷うことなんて
何一つなかった。

早起きしてみた朝日も
夜、おじさんのお家へ行くのに
真っ暗で何も見えなくて
マイハズバンドのお母さんの背中を持たずに
歩くことが出来なかったことも
青い海も
透明の海も
白い魚も
日焼けしたことも
なにもかも
人生で経験したことのない
最高のものだった。

その後、京都に戻り
京都での生活が
私たちの道だった。
だけど、いろんなことがあって
わたしは言ってみた。
『喜界島へ行けるなら
わたしたち、行きましょう』

だって、
マイハズバンドが
私にずっと見せたかった島

それは
美しい私の知らないことが
いっぱい詰まった島だった。

マイハズバンドが決めたとき
わたしは
うなづいた。

生まれた土地を離れることに
寂しさはなかった。

わたしたちは
伊丹空港にたどり着いた。
もう、すでに
京都のことは
忘れていた。

わたしたちは
珊瑚礁の島に
引き寄せられるように
やってきた。
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喜界島の何も知らずに。。。




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by twelveseventeen | 2011-11-03 11:12 | 回想
3年前の朝早く
わたしたちは
住み慣れた京都を
旅立とうとしていた。

朝早くに別れはやってきた。
まだ、小学校6年の
長男は自転車で
門を出て行く。
『気をつけて』
いや、どんな言葉をかけたのかも
もう忘れていた。
ただ、いつもの
ごく普通の
見送りと同じように
長男は手を振り
角を曲がった。
涙など見せている余裕もなかった。

すぐにわたしたちには
迎えがやってきた。
そう、伊丹空港に向かう
シャトルバスに乗り込む。
近くの長女のお友達が見送ってくれる。

さよなら
京都
さよなら
たくさんの友

わたしは
迷わず
一歩を踏み出した。

『喜界島へ行こう』

そう、はじめて
彼とデートした日、
そう話したことが
現実になった。

わたしは
京都を後にした。
迷いはなかった。
シャトルバスは
伊丹空港へ向かう。

まだ何も知らない喜界島へ向かって。。。

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3年目の朝は
こうして喜界島で
迎えている。

ピンク色に染まる
生温い風が
吹き行く朝。

あの日の朝は
寒かった。
京都は寒かった。






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by twelveseventeen | 2011-11-01 08:22 | 回想