マイハズバンドのお母さんが
『ザラメ届いたよ』と
電話をくださり
昨日は定休日だったので
朝から志戸桶に向かいました。
大きな20kgの粗糖は
封を開けなくとも
甘い香りがしてくるようでした。
(粗糖とは、加工段階にある砂糖の一種である。
製法は途中まで黒砂糖と同じであるが、
サトウキビの絞り汁を下処理した後に結晶させ、
遠心分離機を用いて糖蜜(=廃糖蜜)をある程度分離し、
残った結晶が粗糖となる。Wikipedia参照)
ちょうど、なくなりそうな頃だったので
封を開けてみました。
そして
その中に顔をうずめたら
自然の甘みと
喜界島のサトウキビの中に
身を委ねたような
なんとも幸せな気分になりました。
大きめの容器に
うつしてみると
まるで生きている
黄金色のダイアモンドの結晶みたいに
キラキラと揺らめきながら
容器の形に
滑り落ちていくのでした。
そんな、採れたての
サトウキビの贅沢な
粗糖を見ていたら
我慢出来なくなって
小豆を水に浸して
小豆を炊き始めました。
もちろん
この今年一番の粗糖を使って。。。
『三時のおやつですよ』
そう言って
マイハズバンドを誘いましたが
畑仕事に精を出していたのと
すごくお天気が良くて
暑かったので
マイハズバンドは
冷たいレモンティーを。
私は、ほうじ番茶と
できたての小豆を
縁側で頂きました。
昨日は本当に清々しい小春日和で
部屋中の窓という窓を
開け放して
家の中に風を入れました。
暖かなお日様の日差しを受けて
喜界島の粗糖で炊いた
幸せの小豆を頂く。
窓の外は
風の音と
サトウキビの伐採の音
そして
おいしいサトウキビを狙ってやってくる
カラスの声に
姿の見えない鳥たちの声。。。
その穏やかな音は
私の耳を通り
心の中を癒します。

喜界島の粗糖
それはそれは
美味しいのです。
珊瑚礁のミネラルをたっぷり含み
お日様を存分に浴びた
サトウキビから生まれ来ました。
今年一番の喜界島の粗糖で
小豆を炊いてみました。
贅沢な休日のひとときでした。。。。
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