見えないオシャレ
店の隣が奄美信用金庫なんですが
その間に花壇のようなものがあり
現在,枯れ果てた草が
生えているので綺麗な南国の草花を
植えたいな〜と話していると
バアバが私の好きな草花を
持って来てくれました!
表が緑色、裏が紫のこの葉。
どうしてこんな色なのか
感動しいの私には、摩訶不思議。
早速,暖かい日に植えようと思っています!
そうそう、刺繍も頑張っていますよ〜
今回は刺繍の裏側をご紹介しましょう。
実は、刺繍をする時は玉結びをしません。
初めも終わりもです。
そして、
被服科の先生に裏側もきれいでないといけないと
採点の対象にされていたことを思い出す。
次回、ご紹介しますが
中国の有名な仙頭(スワトー)刺繍。
表も裏もないくらい実に美しい手刺繍があります。
お土産でハンカチなどもあるので
御存知の方も多いかもしれません。
話は戻り、私はカバンなどの刺繍は
刺し始めに限り,玉結びをします。
補強のような感じです。
見えなくなってしまう裏にもこだわります。
今回、私が使っている刺繍糸は
iciri piciriさんで,一目惚れした
シルク100%ドイツ製のギッターマン社デッドストックの刺しゅう糸です。
なんと、刺繍糸を全部出してみたら
中には、こんな可愛い絵が!
全く解読出来ませんが、
きっと、色んな使い道が載っているんじゃないかしら?
どれもこれも裏側まで
オシャレ。
見えないオシャレ。
素敵ですよね。
そうそう、日本刺繍の職人の姉が
昔、話していました。
『今日、着物の八掛に刺繍したんだけど、
名前を刺繍したのよ。
着物の上前の八掛に自分の名前が
小さく刺繍されて、歩いたりすると、
名前がちらっと見えたりするんよ!
でも、100%他人に見えるかというと
見える確率の方が少ない。。。でも、
なんて粋でオシャレな世界かと
思ったよ,,,』
裏の裏までオシャレ。
見えないオシャレ。
はじめてみませんか?
by twelveseventeen
| 2009-01-28 17:27